カラーステンレスの特徴(スーパーブラック)

成形後にも発色可能なスーパーブラック。
特殊なカラーステンレス、ひと味違う黒の趣。
スーパーブラックでは干渉性が抑えられることで、広い角度からの安定した重厚な色調が
得られるようになっています。
ステンレス成形後の発色処理も魅力です。
絞り加工したステンレスにスーパーブラックを着色した例です。
趣があり和と洋のテイストがあります。 




微細な模様を施した棒状のステンレスにスーパーブラックを着色した例です。
光によるコントラストで模様が冴えます。

 




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スーパーブラックは、INCO法を基本としたクリナップ独自の技術によって発色される、特殊なカラーステンレスです。独自の技術により、発色のポイントである酸化皮膜はグリーン色の数倍という厚さになります。同時にスーパーブラックでは干渉性が抑えられることで、広い角度からの安定した重厚な色調が得られるようになっています。この特性はスーパーブラックのみであり、ステンレスを成形加工した後に発色処理することができます。従来のINCO法では、成形加工後(曲げ加工、溶接加工など)に発色処理すると成形加工部分の色差が生じやすいという欠点がありました。しかし安定した色調を持つスーパーブラックは、溶接部分の修正が適当であればほぼ均一に発色させることができるのです。


ヘアライン材に曲げ、溶接、研磨加工したものにスーパーブラックを着色。溶接部も均一に発色しています。

ステンレス素材、成形品に着色可能なスーパーブラック。
奥深い「黒」の輝きは、高級感と重厚感があふれ、建築家、デザイナーのイメージに付加価値を与えます。

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