ステンレス材表面の状態を均一に保つ工夫は「ショットブラスト」
■分 類/エクステリア
■名 称/ケージ(檻)材
■所在地/-
■仕様(素材)/ステンレス (ショットブラスト)
■仕様(処理)/スーパーブラック
■企画メモ/前回紹介した動物展示スペース用のケージ(檻)材。発色加工前のひと工夫はショットブラストによる表面加工です。ショットブラストとはステンレス材の表面に微細な投射体を吹き付けて仕上げる加工方法で、それによりステンレス材表面の状態を均一に保ち、発色のバラツキを抑える効果があります。(画像左側がショットブラスト加工済の状態、右側がショットブラスト加工後スーパーブラックにより仕上げたモノです)
動物園のリニューアル工事で使用される動物展示スペース用の材料です。
■分 類/エクステリア
■名 称/ケージ(檻)材
■所在地/-
■仕様(素材)/ステンレス
■仕様(処理)/スーパーブラック
■企画メモ/九州地方にある動物園のリニューアル工事で使用される、動物展示スペース用のケージ(檻)材です。カラーはスーパーブラックですが、部品が取付けられた状態で発色加工をしました。同じ素材でも押出し・切削など成形方法により部品表面の状態が異なります。そこで、発色加工の前にひと工夫。どのような工夫かは次回掲載します。
前回掲載した画像は、スタジアム(野球場)の改修工事で使用される
フェンス材の一部です。
■分 類/エクステリア
■名 称/フェンス材
■所在地/-
■仕様(素材)/ステンレス(網状)
■仕様(処理)/スーパーブラック
■企画メモ/スタジアム(野球場)の改修工事で使用される、フェンス材を発色加工しました。カラーはスーパーブラックです。カラーステンレスの耐久性,耐候性に加え、カラーをスーパーブラックとすることで、ブラック色の視界を妨げない特性が生かされます。加工は幅2m×長さ10数mのフェンス材を筒状に巻いた状態で行いますが、溶接部分も均一に発色しています。